どうも、すぎもん(@suginomoto73)です。
昼間っから何を飲んでいるかというと、生ホッピーだ。いわゆる瓶に入っているホッピーじゃない生ホッピーをはじめ、
クラフトビールに浅草発祥のカクテルなど、昼間っから飲んでも楽しめる町が浅草だ。
訪日観光も増えてきて、さらに盛り上がっている浅草をトラべろしてみたぞ。
とりあえず雷門行っておこう
浅草に来たら取りあえず雷門だろう。
本当に浅草来たんだっけ?というのを確認する目的という意味でも見ておこう。
ズズン。
すごい人…
久々に来たけど、こんなに賑わってたっけ?
やはり外国人観光客もとても多い。この人口密度が東京だぞ。外国の方々。
仲見世通りもすごい人だ。
激混みの仲見世通りを通り過ぎるとまるごとにっぽんという新しい施設が出来ていた。
日本各地の地産グルメが売っていて、なかなか楽しい。
1階はなかなか混んでいるが、2階、3階はまあまあ空いていたので、人ごみに疲れたときに丁度良い。
まるごとにっぽんを出ると、両側に飲み屋さんが立ち並ぶ通りが見えてくる。
そう、ここが「ホッピー通り」だ。
ホッピー通りで生ホッピーを飲もう
ホッピー通りは、浅草寺の西側にある飲み屋が軒を連ねる通り。
別名「煮込み通り」とも呼ばれているらしく、リーズナブルで美味しく煮込みとホッピーを楽しめる場所だ。
また、場外馬券売り場が近くにあるため、お店の中のテレビでは競馬の中継が流れていたりする。
そんなホッピー通りで、唯一生ホッピーが飲めるお店があると聞いたので探してみる。
普通のホッピーは、「ナカ」と呼ばれる焼酎と氷の入ったジョッキに、瓶ホッピーを注いで割って飲むが、
生ホッピーはサーバーから注がれるのだ。
これは一度飲んでみたい!ということで、必死に探す。。
「あっ!」
「あった~!看板にばっちり『樽生ホッピーが飲める店』と書いてある!」
個々が樽生ホッピーが飲めるお店「鈴芳」さん。
休日は大盛況で、少し並んでカウンター席に入店。
早速生ホッピーを注文。
通常のホッピーと一緒で、白ホッピーと
黒ホッピーがあるぞ!
樽生ホッピーは氷が入っていない。普通のホッピーと味の違いはあるのかな。
では、早速。
「グビッ!」
ぷはー!
氷が入っておらず、サーバーから注がれたホッピーなので、飲み口がクリーミー。
これまた名物のモツ煮も注文しちゃって、食べると、もう最高だ。
モツ煮以外の料理もお酒に合うものばかりでグイグイお酒が進む。
おっと、次もあるのでこの辺にしておこう。
自家製ビールが飲めるブリティッシュ・パブへ行こう
ほろ酔いで浅草の下町を歩いていると、何とも楽しい気分になる。
今度は下町からガラッと雰囲気を変えて、自家製ビールが飲めると噂のブリティッシュパブを目指す。
ホッピー通りから歩いて6~7分。
浅草寺まわりの賑やかな通りとはうって変わって、静かな住宅街を歩いていると、
あった!カンピオンエールさんだ!
中に入ると、早速醸造タンクがお出迎え。
早速ビールを注文。
ビールは日替わりで数種類の中から選べる。
この日は陶器のジョッキのキャンペーンだったらしく、特製のジョッキに入れて提供いただく。
2階に上がると、楽し気な雰囲気。
奥にある変わった椅子の席をゲット!ブリティッシュっぽい~~。
(ホントにブリティッシュな家具なのかは詳しくないので分からない)
とにかく飲む!
「グイッ!」
「うっ」
「うまっっ!!!!!」
いや、これは美味しい。エールビールだい好きなのだが、強めの苦みと香り、丁度良い温度。最高です。
ワカサギのフリットと一緒に頂くとこれまた最高だ。
私がビール好きになったきっかけが、ヨーロッパを旅していて、オクトーバーフェストに行ったり、チェコビールを飲んだりしたのがきっかけなのだが、やはり群を抜いてイギリスのパブの雰囲気が好きだった。
日本で、しかも自家製ビールが飲めるブリティッシュパブが、浅草に存在するなんて。
アクセスも良いので、是非みんな立ち寄ってみよう。
アサヒビールも電気ブランも良いよね
この日は、お酒を飲み過ぎていけなかったが、浅草に来たら立ち寄りたいトラべろポイントがもういくつかある。
そのひとつが「神谷バー」だ。
神谷バーはあの電気ブランで有名なバーだ。
度数強めな電気ブランをビールをチェイサーにグイッと飲む。
浅草に来たら立ち寄りたいお店の一つだ。
また、浅草から橋を一本渡るとあるのが、ここ。アサヒビール本社。
本社横には、アサヒビールが楽しめるレストランがあったり、
そのまた近くには、アサヒビールが作るクラフトビールが楽しめるお店もあるぞ。
トラべろし放題な街「浅草」
下町の雰囲気が漂うホッピー通りに、本格的なブリティッシュパブ「カンピオンエール」。
伝統の電気ブランを楽しめる神谷バーやアサヒビール本社まである浅草は、東京で最高のトラべろスポットではないだろうか。
色々な楽しみ方のある有名観光地「浅草」だが、たまには思いっきりトラべろして楽しむのもいかがだろうか?
著者プロフィール
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神奈川県藤沢市出身、東京育ち。両親が高知県四万十市生まれで、四万十川が心のふるさと。
ばあちゃんが民宿をやっていて、旅行が大好き。学生時代はアメリカ横断したり海外は20ヵ国以上旅したが、最近は疲れるのでもっぱら国内。
「トラべろマガジン」を運営している。
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