日本でバカンスといったら、沖縄。
その中でも美しい海と白い砂浜で誰もが憧れる島が、石垣島だ。
沖縄でお酒といったら、ガツンとくる泡盛、沖縄限定のオリオンビールを想像するだろう。
泡盛もオリオンビールも有名だが、ここ、石垣島には島で醸造している地ビールがあるのだ。
それが、日本最南端の地ビール「石垣島地ビール」である。
注いでビックリ!酵母無濾過のビール
石垣島地ビールの一番の特徴が
通常は濾過してしまう酵母を、そのまま使っているところ。
写真では伝わりにくいが、注ぐとトロトロしているのだ。
なので、泡は立ちにくいが、香りは高く非常に美味しい。
酵母は栄養価も高く「ビールなのにサプリメント」というキャッチフレーズもついている。
栄養も高いし、クセもないので、女性にもぴったりだ。
さあ、ここからは石垣島の観光を紹介していこう。
丸い麺が特徴の八重山そば
沖縄といったら、沖縄そば。
中でも石垣島のそばは、丸い麺で八重山そばと呼ばれている。
空港から10分ほど車を走らせたところに八重山そば屋を発見。
訪れたのは「白保食堂」さん。早速石垣島地ビールののぼりもあった。
これが八重山そば。美味い以外のなにものでもない。
お昼の営業時間も長いようなので、昼過ぎに石垣空港についても安心だ。
お土産屋さんが立ち並ぶ「ユーグレナモール」
市街に車を走らせると、アーケード街が出現する。
お土産屋さんや市場があるアーケード街「ユーグレナモール」である。
ちなみに「ユーグレナ」は「ミドリムシ」のこと。
たくさんの南国フルーツも売っている。
お土産屋さんということで「石垣島地ビール」も冷えたものが売っているぞ!
フタは手で開けられるタイプなので安心だ。
石垣島を見渡せる「バンナ公園」
市街地から内陸に車を走らせると、石垣島を見渡せる森林公園「バンナ公園」がある。
展望台がある。
展望台からは、ザ・南国のジャングルといった風景が広がる。
石垣島の絶景スポットといえばここ「川平湾」
「バンナ公園」からさらに国道沿いに車を走らせると、「川平湾」に着く。
ここは緑が広がる湾になっているのだが、遊泳は出来ない。
その代わり、透き通った海に浮かぶ無数の小舟という美しい景色を見ることが出来る。
ビーチには、かわいい猫もたくさんいた。
石垣島の最北端「平久保崎灯台」
石垣島の最北端には、大きな灯台があり、そこからの景色が素晴らしい。
坂を登っていくと、
白い灯台と雄大な青い海を見ることが出来る。
花と海のコントラストが楽しめる「玉取崎展望台」
石垣島の東の海が望めるのが「玉取崎展望台」だ。
赤がわらの展望台を目指していくと
そこからの絶景がこちら。
展望台の周りには、花も綺麗に咲いており、花と海のコントラストも楽しめる。
サトウキビ畑の真ん中にある醸造所
因みに醸造所は島の西側のサトウキビ畑の真ん中にある。
要予約で工場見学もできるようだ。
だが、石垣島ビールは島のいたるところで手に入るし、
景色を楽しむだけでかなりの時間を使うので、絶景を中心に楽しむのがベストだろう。
ホテルでビールを楽しもう
こんな美しい景色も楽しみながら、美味しいお酒も飲める石垣島。
車移動となるので、買いためておいた地ビールを
リゾートホテルに帰ってのんびりしながら飲むのが至高かもしれない。
沖縄ならではのおつまみもたくさんあるので、買っておこう。
ビールが苦手な方は、泡盛「残波」がベースのカクテルドリンクが美味しい。
泡盛ベースだが、アルコール度数5%で飲みやすいぞ。
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著者プロフィール
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神奈川県藤沢市出身、東京育ち。両親が高知県四万十市生まれで、四万十川が心のふるさと。
ばあちゃんが民宿をやっていて、旅行が大好き。学生時代はアメリカ横断したり海外は20ヵ国以上旅したが、最近は疲れるのでもっぱら国内。
「トラべろマガジン」を運営している。
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