クラフトビールを楽しむためには、地方に行かなければいけないと思っている人も多いと思う。
実は都内にもクラフトビールを楽しめるところはたくさんある。
そのうちの一つ、自然も一緒に楽しめる都内のクラフトビールを紹介したいと思う。
福生市にある石川酒造
福生市にある石川酒造という酒蔵で、クラフトビールをつくっているという噂を聞いたので
実際に行ってきた。
石川酒造の最寄り駅はJR拝島駅。
新宿から50分ほどで着く。
駅についたら早速看板が出ている。
しばらく歩くと、酒樽っぽいものが見えてきた。
着いた！石川酒造。
都心からまあまあ離れているし、空いているものと思ったら観光客で結構にぎわっていた。
舐めていた、石川酒造…！
趣のある広い敷地
中に入るとこんな感じ。
中庭のようになっていて、結構広い。
クラフトビールの紹介ばかりしていたが、日本酒ももちろん作っている。杉玉もぶら下がっている。
すごい立派な建物だなあと思っていたら、やはり文化的価値が高いらしい。
中庭が立派なので、散策しているだけで結構楽しい。
ビールを飲もう！
長くなったがいよいよビールを。
敷地内のお店で、瓶ビールを購入できる。
酒類は豊富で、気分に合わせて楽しめる。
今回は復刻版みたいなやつを飲んでみた。
敷地内のテラスに、紙コップが置いてある。
その場で注いで、テラスでビールを楽しめる。楽しい。
敷地内にあるイタリアンレストラン『福生のビール小屋』
敷地の奥には、フレッシュなクラフトビールを楽しめるイタリアンレストランも併設されている。
テラス席もあり、のんびりお酒と料理を楽しめる。
焼き立てピザとゴールデンエールを注文した。最強の組み合わせ。
土日は混むので、予約していくことをオススメする。
今回はビール中心だったが、敷地内には蕎麦屋もあった。
今度は、蕎麦と日本酒を楽しみに来ようと思う。
要予約で酒蔵見学も出来、英語での案内も受け付けているようなので、
外国人の友人が来たら、連れていくときっと喜んでくれるだろう。
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著者プロフィール
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神奈川県藤沢市出身、東京育ち。両親が高知県四万十市生まれで、四万十川が心のふるさと。
ばあちゃんが民宿をやっていて、旅行が大好き。学生時代はアメリカ横断したり海外は20ヵ国以上旅したが、最近は疲れるのでもっぱら国内。
「トラべろマガジン」を運営している。
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