東京都北千住。と言えばどんなイメージだろうか?
上野などは近いが、観光のイメージはあまり無いだろう。
そんな北千住だが、行ってみるとクラフトビールの天国だったことが判明した。
北千住駅へ
まずは北千住駅に行こう。
北千住駅は、東京メトロ千代田線、日比谷線、JR常磐線、東部線、つくばエクスプレスとたくさんの路線が走っており、東京の中心部から遠いイメージだが、割と楽にアクセス出来る。
また、駅にはルミネやらマルイもあり、なかなか発展している。
であって、駅の周辺には商店街もあり、なかなか良い雰囲気である。
さかづきBrewingへ
まずは東口方面にある「さかづきBrewing」に向かおう。
ここは、店内で醸造したビールが呑めるお店。
緑色の扉が目印の、小さなお店だ。
13時開店なのだが、12:50頃に行くと既に列が出来ていた。
呑めるビールはタップの上の黒板に書いてある。
では早速ビールを注文。
ぐびっ。
うま。
おつまみでポテトサラダを注文。
そして、ソーセージ盛り合わせ。
いや、最高じゃないですか?
そのあともいくつかビールを注文。
夏をテーマにしたヴァイツェンもあったり、自家醸造のビールも何種類かあった。
小さいお店ながら、自家醸造のビールを何種類作っているようで満喫できた。
クラフトビールの角打ちびまマへ
2件目は西口方面にあるびあマへ。
びあマは酒販店と立ち飲みバーが一緒になったお店だ。
びあマのある西口は、東口と打って変わってディープな雰囲気が漂っている。
なかなか良い感じじゃない?
そんな西口の飲み屋街を進んでいくと、カラフルな外壁の建物が見えてくる。
なんともおしゃれ!なこのお店が「びあマ」だ。
中に入ると、手前にタップ有りの立ち飲みバー、奥に冷蔵庫がたくさん立ち並んでいる。
冷蔵庫には様々な国のビールが並んでいる。
ここは天国か。。。
店内でビールを飲む方法はふたつで
①バーでビールを注文。タップから注ぎたてのビールを味わう。
②冷蔵庫から好きなビールを取って、グラス代を払って注いで飲む。
せっかくなので、①の注ぎたてのビールと、②の冷蔵庫の瓶ビールを両方楽しむことにした。
タップから呑めるビールは、この日はベアード・ブルーイングのビール。
タップのビールの酒類は日によって違うとのこと。
メニューはSNSなどで最新の情報をチェックしよう。
冷蔵庫から選んだビールはスコットランドのクラフトビール「BREWDOG」のパンクIPA。
栓を開けてもらって飲む。
たまたま店内に貼ってあるポスターと一緒だった!
こちらもまたうまし。
びあマでは、もちろんビールを買って帰るのもOK。
お気に入りのビールを見つけて、家でまったり飲むのも最高だ。
いかがだっただろうか?
観光のイメージのない北千住、実はクラフトビール好きにとっては天国のような場所であった。
都内でアクセスも良いので、是非気軽に行ってみて欲しい。
著者プロフィール
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神奈川県藤沢市出身、東京育ち。両親が高知県四万十市生まれで、四万十川が心のふるさと。
ばあちゃんが民宿をやっていて、旅行が大好き。学生時代はアメリカ横断したり海外は20ヵ国以上旅したが、最近は疲れるのでもっぱら国内。
「トラべろマガジン」を運営している。
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