どうも、すぎもん(@suginomoto73)です。
今回来ているのは、清澄白河。
清く澄んでいる白い河という、日本一爽やかな地名の清澄白河は、
江東区という下町にありながら、アートの街やコーヒーの街として注目されているエリアだ。
こじんまりとしたお洒落なお店が多い清澄白河で、今回はトラべろしてきたぞ。
アウグスビールの醸造所でBBQブッフェと美味しいビールを
まずは駅から隅田川方面に向かう。
すると、青い橋が見えてきた。
いいね。清澄白河っぽくなってきた。
そして、この橋を渡らずに右に曲がると最初の目的地。
隅田川のほとりに立つこの建物が、ビールを楽しめるホテル施設「LYURO 東京清澄」だ。
この施設内に目的のBBQレストラン「PITMANS」とクラフトビールのブルワリー「清洲橋醸造場」がある。
ふと横を見ると、隅田川を走る船を見ることが出来る最高の立地だ。
ここでは、BBQ料理を食べながら、店内醸造されたフレッシュなビールを楽しむことが出来る。
BBQとビール、ロミオとジュリエットくらい完璧な組み合わせである。
休日はランチブッフェをやってるということで、そちらをいただく。
こだわった野菜や、ローストされたお肉、ソーセージなどもあってなんとも贅沢なランチ。
さらに、店内奥にはビールの醸造タンクが。
すぐそこで醸造されたビールを早速いただく。
ぐっ…!
…最高。
お皿をモリモリにして、おなか一杯頂いた。
夏はテラス席で、BBQ料理とビールを飲むと最高過ぎるだろう。
都内でワインを作っているフジマル醸造所へ
お次はなんと都内でワインを作っている場所がここ、清澄白河にあるということで行ってみる。
先程のLYUDOから15分ほど歩いたところにある「フジマル醸造所」だ。
向かう途中、清澄庭園という日本庭園もあるので、そこを散歩するのもよさそうだ。
そうこうしていくうちに見えてきたのが、こちらの建物。
…マンション?
一見、マンションにしか見えない建物をのぼっていくと、
青い扉が出現。
そう。この中が、都内で醸造されたワインを飲むことが出来るワインレストラン「フジマル醸造所」なのだ。
この建物の1階部分が醸造所になっていて、2階はレストランになっている。
中は思ったより広く、外からのギャップ日本一の醸造所レストランだろう。そんなジャンル無いけど。
さて早速、赤と白を注文。
綺麗な色だー。
では。
ワインの味の感想が、申し訳ないくらい出てこないのだが、とてもおいしかった。
イタリアンレストランで、料理メニューもたくさんあるので、こちらでランチも良いと思う。
fukadasoやブルーボトルコーヒーでひと息
2軒連続で飲んだので、ここらで休憩といきましょう。
散歩がてらフラフラしていたら見つけたのが、こちらの建物「fukadaso」だ。
fukadasoは解体寸前だった風呂無しアパートを再生させた施設。
1階がカフェに、2階が店舗などが入居している。
お酒で疲れた体を1階のカフェでのんびり休ませよう。
その他にも、サードウェイブコーヒーで有名な「ブルーボトルコーヒー」も清澄白河にあるので、こちらも寄る価値ありだ。
製本所を改装したビールホールなど、古さと新しさの融合
その他にも、元製本所の建物を改装したビアホール「Dragonfly CRAFT BEER HALL」もある。
古い建物と新しい文化の融合が最高の町だ。
まち歩きをするだけで楽しい、清澄白河。
是非、休日に昼間から行ってみて欲しい。
著者プロフィール
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神奈川県藤沢市出身、東京育ち。両親が高知県四万十市生まれで、四万十川が心のふるさと。
ばあちゃんが民宿をやっていて、旅行が大好き。学生時代はアメリカ横断したり海外は20ヵ国以上旅したが、最近は疲れるのでもっぱら国内。
「トラべろマガジン」を運営している。
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