こんにちは。すぎもん(@suginomoto73)です。
新宿から小田原、箱根などを結ぶ小田急線。
東京と神奈川の境目あたりに位置する狛江~登戸あたりがトラべろでアツいエリアだということで、行ってきた。
そうはいっても狛江、登戸どこやねん?
まず、狛江・登戸ってどこ?
遠いの?じゃあ行かない。
という意見を払しょくするためにアクセスについて書いておく。
場所はこの辺。多摩川の近くですね。
新宿駅からは急行に乗ると電車で20分くらい。
意外とサクッと行けるぞ。
「Beer Cellar Tokyo」へ行こう
まずは駅から徒歩10分ほどのクラフトビールのお店「Beer Cellar Tokyo」へ向かう。
駅からすぐのところに、行列の出来るコッペパンのお店があった。
買って食べながら歩きたいな~。と思ったが、おなかがいっぱいだったので次の機会に。
途中、やけに人が多いな。と思ったら、地域のお祭りだったようだ。
小さい市の祭りだが、お店も出てたり、家族連れがたくさんいて楽しい雰囲気だ。
なかなかいい町だな、狛江。
そんなこんなで歩いていると、ナビが示す場所にたどり着いた。
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マンション?
場所間違えたかな?
そう思って近づいてみると、
「クラフトビール販売中」の文字が。
どうやら着いたようだ。「Beer Cellar Tokyo」さん。
店内は、ビールを売っている冷蔵ショーケースと、タップから注ぎたてのビールが飲める立ち飲みカウンターがあるだけのコンパクトなお店。
タップからは、10種類のビールを楽しめる。
早速、カウンターでビールを注文。
サイズは普通とハーフの2種類。
日差しの入る立ち飲みカウンターでサクッと頂く。
お手軽に飲めて良い。
この日はオープンを間近に控えた自家醸造施設を見学させてくれた。
人のよいオーナーさんと、気軽に飲めるクラフトビールのお店。リピート確実です。
Beer Celler Tokyo – 東京都狛江市
ビールとグリル料理が楽しめる「Spicarbo(スピカルボ)」
Beer Celler Tokyoを出て、駅に向かっていると、ひときわ店前が賑やかなお店が。
グリル料理と国内外のクラフトビールを楽しめるお店「Spicarbo(スピカルボ)」だ。
外のみが出来るカウンターがついていて、地元の人たちがビールを飲んでいる。
地域に根付いた良いお店だ。
店内はカウンターと、奥にはテーブル席もある。
早速注文。この日はベアードブルーイングのビールを。
うまし。
グリル料理のお店ということで、お肉を注文。
ポークリブや、ラムチョップなど、フードメニューも豊富なので、ここで腹を満たしていくと良さそうだ。
スピカルボ – 東京都狛江市
駅から遠いが行く価値あり。「籠屋ブルワリー」へ行こう
お次はちょっと駅から離れた場所に向かう。
狛江駅南口のバス停から、市バスに乗って「駒井」バス停まで移動する。10分ほど。
観光バスで無い、市バスに乗って移動するのもなかなか乙だ。
バス停についたら、住宅街と畑のど真ん中。
間違えたか、、、と思ったが、ちょっと歩くとお洒落な建物が見えてきた。
ガラス窓からは、ビールの醸造樽も見えている。
ここで間違いない様だ。
いざ、店内へ。
落ち着いていて、ピカピカの店内。
ここは、酒屋さんが新しくオープンしたお店。
酒屋さんがやっているだけに、豊富な種類のお酒が楽しめる。
ピカピカのタップが格好いい。
クラフトビールと日本酒を注文。
日本酒は三種の日本酒の飲み比べセットだ。
ちょっとお店を見学させてもらった。
外に出ると、2階に上がる階段が。
屋上部分がテラス席になっている。
夏はテラス席で外を眺めながらビールを飲むと最高だろう。
隣には、大元の酒屋さんがあるので、帰りにちょっと寄ってみた。
店内にはめちゃめちゃ大量のお酒が。
都内でも酒のみには有名な酒屋さんらしい。
帰りは酒屋さんでお土産を買うと良いだろう。
因みに、入り口から見えたビールの醸造樽について聞いてみると、今醸造所を建設中らしい。
(2017年12月オープン)
オープンすると、狛江産のホップを使ったビールも飲めるようになるのだとか。
また、飲みに行ったら記事を上げようと思う。
籠屋ブルワリー – 東京都狛江市
ちょいと電車に乗って登戸の「クラフトビア・ムーンライト」へ
狛江からちょっと離れるが、2駅隣にも店内醸造のビールを楽しめるお店があるとのことで行ってみよう。
登戸駅から徒歩10分ほどのところにある「クラフトビア・ムーンライト」だ。
店内はテーブル席が主で、キャッシュオンで1杯から手軽に手作りビールが楽しめるお店。
お店の奥で醸造しているビールが複数種類楽しめる。
このお店の特徴はなんといっても、クラフトビールの安さ。
見えるだろうか?右の方の料金表を見てみると、
Sサイズ=300円~、Mサイズ=300円~、Lサイズ=500円~
といった感じの安さ。
早速カウンターに行って注文。
これがSサイズのビール。
これが、Mサイズ。
グビッ。
私が飲んでいるこのビールはSサイズとMサイズが同じ料金で300円。
なんで?
ちょっと味が淡白で薄かったが、飲みやすい。
濃い目が好きな人は、色が濃いビールを注文した方が良いだろう。
もちろんおつまみもある。
ベーコンを注文。うん、ビールに合う。
いつもと違うビールを安くたくさん飲みたい人はぜひ行ってみて欲しい。
クラフトビア・ムーンライト – 神奈川県川崎市
飲み過ぎたら生田緑地でちょっと散歩
登戸には、生田緑地という大きな公園緑地がある。
藤子・F・不二雄ミュージアムがあるところと言ったら分かる人もいるだろうか。
広大な敷地では、秋には紅葉を楽しむことが出来、夏には蛍も見ることが出来るらしい。
都内ながら、こだわりのクラフトビールが飲める狛江、登戸。
ビール好きの人はぜひ行ってみて欲しい。
著者プロフィール
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神奈川県藤沢市出身、東京育ち。両親が高知県四万十市生まれで、四万十川が心のふるさと。
ばあちゃんが民宿をやっていて、旅行が大好き。学生時代はアメリカ横断したり海外は20ヵ国以上旅したが、最近は疲れるのでもっぱら国内。
「トラべろマガジン」を運営している。
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