先日、長野県の佐久平にある軽井沢ブルワリーの工場見学&周辺観光に行ってきた。
500円で楽しめるビール工場見学に、断崖絶壁にそびえたつ観音堂に、温泉と大満足なトラべろ旅だったので紹介していくぞ。
軽井沢ブルワリーの工場見学はどこに行けばよいの?
まずは軽井沢ブルワリーの工場見学から。
因みに軽井沢ブルワリーとは「THE軽井沢ビール」という本格プレミアムビールをつくっている地ビールメーカー。
この美しい絵画が描かれたパッケージを見たことのある人もいるのではないだろうか。
軽井沢の美しく恵まれた気候でビールが作られる過程を見ることが出来るのが軽井沢ブルワリー工場見学だ。
工場の場所はこの辺り。
上信越自動車道の佐久ICからは車で約1分。
北陸新幹線の佐久平駅からはタクシーで約6分。
東京からも新幹線で1時間くらいでピュンと来れるぞ。
工場見学は要予約!ネットで簡単に予約できる。
工場見学500円/一人。
所要時間は約1時間。
500円で生ビールの試飲1杯と、お土産用に缶ビールを1本お持ち帰りできる!
運転手など飲めない方は、缶ビールを2本お持ち帰りできるぞ。
工場が見学出来て、さらに2杯もビールが貰えるとはなんとお得な。。。
工場見学は予約制。
ネットで簡単に予約が出来る。
この画面のカレンダーから予約しよう。
(2018年2月現在の情報)
工場見学スタート
車で工場に向かう。
すると、、
見えてきたー!
突然現れる黒い外観の建物。
かっこいい。
入り口で受付をすると、パンフレットと
靴を覆うやつを貰う。本格的なやつだ。
これを付けただけで、本格的な気分になる。
さあ、エントランスの説明からスタート。
ここからは実際に見学に訪れて欲しいので、説明は少なめでお送りする。
見学だけでなく、麦芽の試食も出来る。苦い…!
ここは・・・?
いざ、試飲!
見学の最後は試飲の時間だ。
試飲は広々としたこの広間で提供される。
これがビールサーバー。
なんと本物のサックスを使っているサーバーとのこと。すごい。
遂に今まで見て来た生産過程を経て作られたビールとご対面。
美しい…
ぶへー、うまい。
軽井沢でつくられるプレミアムビール。現地で飲むと最高です。
試飲のスペースには、デッキ席があり、そこからは軽井沢のシンボル浅間山が望める。
夏はここで飲んだら最高だろうなあ。
因みに試飲のビールの他にお土産のビールも貰えるぞ。
布引山釈尊寺に行ってきた
工場見学もたっぷり一時間で楽しかったが、周辺観光をしてこその「トラべろ」。
ということで、近くにある「布引山釈尊寺」なる場所に行ってきた。
車で20分ほど。
今回はこのあと上田市方面に向かう予定だったため、こちらを選択したが、
逆方面に向かえば、軽井沢観光も可能だ。同じく車で20分くらい。
なかなか分かりづらい位置にあったが、この看板が入口の目印。
ここからは軽い登山のスタートだ。
こんな感じの道を20分ほど登っていく。
しばらく登ると、見えてきたー!!
断崖絶壁の中腹に、観音堂が見える。
どうやって建てたのだろう。
観音堂を目指して登っていくと、途中眺めの良い場所が!
天気が良ければ、浅間山も見えるらしい。
岩のトンネルが現れるので、それを抜ける。なんかワクワクする。
トンネルを抜けるとついにたどり着いた!
観音堂だ!
看板によると、以前は国宝に指定されており、現在は重要文化財らしい!
そんなすごい場所だったのか...
天井には絵が描かれている。
はじっこから下を覗くと、、
うわお、結構高い!怖い!
ひょえ~~
というわけで、良い運動にもなったし、眺めも良く満足でした。
締めに温泉に入ろう
長野に来たら、やはり締めは温泉。
近くの平尾温泉「みはらしの湯」は、軽井沢ブルワリーで割引券が貰える。
みはらしの湯という名前だけあって、露天風呂からの景色は最高だ。
(公式Facebookページ投稿より)
たっぷり楽しめる佐久平周辺観光
いかがだっただろうか?
ワンコインで楽しめるビール工場見学に、周辺観光に温泉。
夏は涼しく過ごしやすいので、今度は夏に行ってみたい。
著者プロフィール
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神奈川県藤沢市出身、東京育ち。両親が高知県四万十市生まれで、四万十川が心のふるさと。
ばあちゃんが民宿をやっていて、旅行が大好き。学生時代はアメリカ横断したり海外は20ヵ国以上旅したが、最近は疲れるのでもっぱら国内。
「トラべろマガジン」を運営している。
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