高尾山登山と高尾ビールのタップルームで生ビールを飲もう

こんにちは、すぎもん(@suginomoto73)です。

秋といえば、紅葉。

紅葉といえば、登山。

登山といえば、ビールだ。

ということで、都内から最も手軽に行ける山「高尾山」で生ビールを楽しんできたぞ。

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リフトorケーブルカーで登る

高尾山は、東京都八王子市にある、標高599mの山。

非常に人気の山田が、人気の理由はこれ。

サクッと、電車でアクセスできること。

さらに山の途中まではケーブルカーまたは、リフトで登ることが出来るため、普段登山に慣れていない人も、気軽に登ることが出来る。

リフトを使えば、山頂まで一時間もかからないため、お昼過ぎから登っても日没までに帰ってこれるのも人気のポイントだ。

今回は、景色を楽しみたかったのでリフトをチョイス。

リフトもケーブルカーも料金は変わらず、片道480円、往復930円だ。(2018年11月現在)

リフトはスキー場にあるようなものと同じで、二人乗り。

自然の中をグングン登っていく。

約12分で、終着駅まで到着。

お洒落なカフェでお昼を食べよう

ケーブルカーとリフトの終着駅はほぼ同じで、この付近は多くの飲食店で賑わっている。

今回はお洒落にリニューアルした、こちらのお店へ。

一階はお蕎麦屋、二階はカレーなどが食べられるカフェになっている。

清潔でお洒落な店内。

かき揚げそばを食らう。

そばの麺の幅が不揃いだったので、これは手打ちなのかな?

美味しいお蕎麦も、山で食べるとより美味しく感じるな。

さて、腹ごしらえが出来たら、山頂へと向かおう。

山頂へ

山頂に行くルートはいくつかあるが、一番メジャーで歩きやすい一号路を行くことにした。

途中の神社でお参り。

紅葉もところどころ良い感じ。

神社から伸びる階段を登り、更に進むと、山頂だ!

リフトを使ったため、サクッと来ることができたが、やはり山頂へ着くと気持ちが良い。

登山後は温泉へ

山頂を楽しんだら、下山だ。

午後になると、リフトやケーブルカーが混み始め、並ぶことがあるので、事前に確認が必要だ。

この日は紅葉シーズンということもあって、40分待ちになっていた。

無事、下山出来たら、京王線高尾山口駅にある「温泉」に入ろう。

登山で疲れた体を、温泉で癒やすことが出来るのは最高だ。

TAKAO BEER(高尾ビール)のタップルームへ

さあ、ここからがトラべろの本番だ。

山に登って、温泉で汗を流したら、そりゃもうビールを飲むしかない。

TAKAO BEER(高尾ビール)のタップルームへ向かおう。

高尾ビールのタップルームは、高尾山口駅の隣の高尾駅が最寄りだ。

かっこいい駅舎。

ここからバスに乗る。

バスに揺られること10分で最寄りのバス停「川原宿大橋バス停」で降りる。

そこから歩くこと約5分。

看板が見えた!

通りから一本入った、住宅街を進むと、

高尾ビールのタップルームだ!

タップルームはカウンターのみというシンプルなつくり。

山好きな店主らしい、タップメニュー表。

今回は4種類並べられていた。

今回は一番上のOh!Mountainをチョイス。

うまい!

ホップは委託栽培で作られた八王子産のものを使用しているとのこと。

すごいこだわりだ。

タップルームの脇の窓を覗くと、醸造施設が見える。

そう、醸造所併設のタップルームなのだ。

すぐそこで醸造したビールが飲めるとはなんという贅沢だろうか。

疲れですぐほろ酔いになったので、一杯でやめておいた。

家で飲む用の瓶も買うことができるぞ。

ということで、高尾で自然と温泉とビールをいっぺんに満喫する事ができた。

今度はビールをしっかり満喫しに行ってみようと思う。

著者プロフィール

すぎもん
すぎもん
神奈川県藤沢市出身、東京育ち。両親が高知県四万十市生まれで、四万十川が心のふるさと。
ばあちゃんが民宿をやっていて、旅行が大好き。学生時代はアメリカ横断したり海外は20ヵ国以上旅したが、最近は疲れるのでもっぱら国内。
「トラべろマガジン」を運営している。