2016年の大河ドラマ「真田丸」で賑わっている長野県上田市。
ここがコンパクトながらトラべろ出来る地域なので、紹介していこう。
東京駅から新幹線で1時間半の上田市
新幹線の停車駅である上田駅は東京からのアクセスも良い。
東京駅から約1時間半で到着する。
新宿からバスも出ているが、4時間くらいかかって約3,000円だ。
駅で早速地ビールをゲットして、まちを歩こう
新幹線から降りると、駅の構内にお土産屋さんがある。
そこに行くと、長野県の地ビールをゲットすることが出来る。
缶ビールなのだが、種類が豊富なので選ぶのも楽しい。
駅を出るとすぐのところで唐揚げをテイクアウトできる。
唐揚げをおつまみにビールを飲むと最高だ。
上田と言ったら上田城
まずは定番の上田城に向かおう。
上田城までは駅から徒歩10分程度。
上田城は今は天守閣はなく、上田城跡公園となっている。
中に入ると、見えてくるのが屋台村だ。
信州の日本酒が並んでいたり、
上田名物の「美味だれ焼き鳥」も売っている。
ベンチもたくさんあるので、屋台で食べ物とビールを買って、のんびりしよう。
上田城はお城はもうないが、公園として楽しめる。
立派な門をくぐると
神社があったり、
広々とした緑豊かな公園になっている。
お濠を見ながら散歩すると楽しいぞ。
古い町並み「柳町」
上田にも、小さいながら古い町並みが残っている地区がある。
それが北国街道「柳町」だ。
山も相まっていい雰囲気。
夜になると、街灯が着いてよりいい雰囲気になる。
柳町にはお店がいくつも並んでいる。
ワインのお店があったり、
居酒屋さんでは焼き鳥も食べれるし、
川のほとりにデッキ席があるので、夏はデッキ席を利用すると楽しそうだ。
有名なパン屋さん「ルヴァン」
喫茶店になっているので、一休みも出来る。
上田の酒蔵「岡崎酒造」さんでは、日本酒の試飲も出来るぞ。
海野町商店街
柳町から駅まで戻る道を少し横に入るとあるのが「海野町商店街」だ。
昔からのお店や新し目なお店が軒を連ねる。
ここのお店の名前は「上田デパート」。どんなお店かと中をのぞいてみると
古着屋?のようなお店になっている。
古本屋も中に入っている、コワーキングスペース「Hanalab.unno」がという施設もある。
一本路地を入ると、居酒屋やスナック、夜のお店がたくさんあるコアな町並みも広がる。
海野町商店街でひときわ人気なのが「富士アイス」さん。
志゛まん焼き(じまんやき)という今川焼のようなおやつが名物。
あんことカスタード味があって、焼き立ての味が楽しめる。
いつ行ってもお客さんが絶えない人気店だ。
昔ながらの建物を残したお店たち
上田には、昔ながらの建物を残したお店が沢山ある。
先程の柳町のパン屋「ルヴァン」もそうだが、他にもいくつか町に点在している。
小島紙店という看板が印象的だが、ここはブックカフェ「NABO」。
カフェで飲み物を飲みながら、古本を読むことが出来る。
ここの建物は、一見廃墟に見えるが
実はワインバー「Fika(フィーカ)」さん。
信州の鎌倉「別所温泉」
上田駅から別所線という電車に乗って終点まで行くと、
信州の鎌倉と呼ばれる「別所温泉」がある。
立派なお寺と温泉巡りを楽しめる。
盛りだくさんなので、別の機会に紹介したいと思う。
お城に古い町並み、焼き鳥に酒蔵に温泉と楽しむポイントがたくさんある上田。
徒歩で楽しめる街なので、ぜひ気軽に来てほしい。
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著者プロフィール
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神奈川県藤沢市出身、東京育ち。両親が高知県四万十市生まれで、四万十川が心のふるさと。
ばあちゃんが民宿をやっていて、旅行が大好き。学生時代はアメリカ横断したり海外は20ヵ国以上旅したが、最近は疲れるのでもっぱら国内。
「トラべろマガジン」を運営している。
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