こんにちは、すぎもん(@suginomoto73)です。
今回は、観光名所の伊豆半島で海鮮を楽しみながら2つの地ビールを堪能してきた。
都心から気軽に行けて、温泉に海鮮にお酒に…
最高に楽しめるスポットだったので、早速紹介していきたいと思う。
伊東温泉で海鮮居酒屋に行こう
まずは都内から温泉で有名な伊東に移動。
この日は連休の初日ということもあり、渋滞などでスケジュールが読めないので、あまり予定は詰め込まないでおいた。
伊豆スカイラインを軽快にドライブし、
伊東に到着!
海も近くに見れてとても気持ちが良い。
伊豆は、海と温泉を楽しめるのが醍醐味だ。
今回宿泊したのは「東急ハーベスト 伊東」。
温泉もついていて、良い。
夜は、街へ繰り出す。
やはり、初日は海鮮を楽しみながらお酒を飲みたい。
ということで、海鮮居酒屋へ。
新鮮な海の幸と酒をいただく。
この日は翌日の観光に備えて早めに就寝。
伊豆高原ビール本店で山盛り海鮮丼とビールを
さあ、今日からがトラべろ本番だ。
まずは伊豆高原の定番観光地である「大室山」を目指す。
リフトで登山できる大室山へ
伊東駅から車で30分ほどで、大室山に着く。
さあさ、到着。
デカイ!丸い!
大室山はリフトで上に登れる。とのことで、リフト乗り場に行ってみる。
すると、
『「強風」の為運休しています』
「うそやん。」
そして、リフト以外の登山方法は無いとのこと。
ちょっと待ってみたが、再開の気配は無かったので、諦めて帰ることにした。
大室山に行くときは、天気を要チェックだ。
伊豆高原ビール本店へ
大室山を見たあとは、お昼ご飯を食べに向かう。
行くべき場所は、大室山から車で10分程の
「伊豆高原ビール本店」だ。
到着すると、連休中ということもあって、凄い人。
ここでは、一階のお土産屋さんで伊豆高原ビールを購入することができる。
もちろん購入。
そして、二階では名物の漁師めしをビールと一緒に堪能できる。
名物の漁師めしが、これだ。
なんという山盛り。
こりゃ、混むわけだ。
大室山に登れなかったうっぷんを、
山盛りの漁師めしにぶつける。
もちろん伊豆高原ビールも飲むことが出来る。
漁師めしとクラフトビール。
こんなに相性の良い組み合わせがあるだろうか。
このセットを楽しむためだけに、伊豆高原に来ても良いくらいだ。
お昼を堪能したあとは、修善寺に向かった。
ベアードブルーイング醸造所で見学を
さて、腹ごしらえをしたらこの旅2つ目のビールの元へ向かう。
ベアードブルーイングの醸造所「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」だ。
クラフトビール好きにはお馴染みの「ベアードブルーイング」だが、醸造所は現在修善寺にある。
そして、この醸造所は醸造所見学が出来たり、タップルームもあるのだ。
先程の伊豆高原ビール本店からは車で45分ほど。
山道を抜けると、ドンと醸造所が見えてくる。
醸造所は、川のほとりにあり、非常にいい雰囲気だ。
今回は、事前に見学の予約をしておいた。
予約の詳細はこちらのサイトより↓
さあ、見学の開始だ。
30~45分ほどのツアーで、従業員の方が説明をしながらツアーをしてくれる。
ビールのもとになる麦やホップを見たり、
醸造のタンクも見学が出来る。
充填の様子なんかも見ることが出来る、臨場感のあるツアーだ!
タップルームへ
見学の後は、同じ建物内にあるタップルームへ!
ここでは、様々な種類のベアードビールを飲むことが出来るぞ。
見よ、このタップの数!
早速、IPAを注文。
西日でビールが黄金に輝く。
くーっ。
やはり、見学したあとのビールは格別に美味しく感じる。
テラスもあるので、夏は外でビールを飲むのもおすすめだ。
この日は風が強かった。。
運転手の人は、瓶ビールを購入することも出来るぞ。
修善寺を散策
さて、ベアード・ブルワリーガーデン修善寺を出たら、
この日の宿泊地、修善寺温泉に向かう。
車で10分ほどの距離だ。
この日は移動で修善寺に着いたのが夕方頃。
サクッと散策することにした。
修善寺で見どころのスポットがこの竹林。
夜は下からライトアップされ、幻想的な風景を魅せる。
因みに宿泊したのはここ。
歴史を感じる建物ながら、清潔感もあり、非常に良かった。
何よりオススメなのが、貸し切り温泉。
予約制だが、客数も多くないので、充分のんびり楽しめる。
今回は2種類の温泉を堪能した。
風呂上がりには、今日購入したビールをば。
風呂上がりに部屋でのんびりビールを飲めるのが、旅の醍醐味ですね。
修善寺を散策
翌日は、しっかり修善寺を散策。
まずは、昨日の夜に訪れた竹林に行ってみる。
地名の由来になっている「修善寺」や、
温泉地を流れる川沿いに歩くのも気持ちが良い。
川の真ん中に、足湯もあるぞ。
ペリー来航で有名な下田へGO
最後の目的地は下田だ。
下田は、伊豆半島の一番下にあるペリー来航で有名な土地だ。
今回はその中でも別荘などが立ち並ぶ、碁石が浜というところに宿を取った。
宿泊したのは「リゾートイン碁石ヶ浜」。
ペンションのような感じだが、なんと天然温泉の露天風呂がある!
しかも2カ所で、そして貸切!
とてもリーズナブルだったので、満足。
さあ、いざ観光へ。まずは道の駅「開国下田みなと」へ。
ここでは、下田の名産の金目鯛を贅沢に使った「下田バーガー」を食べることができる。
それが、これ。
デカっ。
アメリカンな店構えなのだが、バーガーのサイズもアメリカン。
食べごたえのある逸品だ。
お腹が膨れたら、そのままペリーロードに向かう。
ペリーロードは、ペリーが港から上陸し歩いたとされる了仙寺まで続く道のこと。
昔ながらの町並みが残っており、なかなか風情があるのだ。
カフェなどもあるので、のんびり過ごすことが出来る。
さいごに
いかがだっただろうか。
都心から比較的近く、山も海も温泉も楽しめる伊豆。
現地で飲むクラフトビールも格別なので、是非訪れてみてほしい。
著者プロフィール
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神奈川県藤沢市出身、東京育ち。両親が高知県四万十市生まれで、四万十川が心のふるさと。
ばあちゃんが民宿をやっていて、旅行が大好き。学生時代はアメリカ横断したり海外は20ヵ国以上旅したが、最近は疲れるのでもっぱら国内。
「トラべろマガジン」を運営している。
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